2013-06-03 ■ 夏目漱石のこころをやっと読み終えた。 後半はドキドキで、また切なかった。 世の中の人間は悪いやつらばかりと 憤っていたが、自分も悪いやつに なってしまっていた。 そんな先生のKにばらされなかった安心感と 後からくる懺悔の気持ちを理解でき、 そして切なくなる。