「マンモス屋さん」
原始時代、生きていくために
ヒトはマンモスを獲りに行きました。
その集団のリーダーは
マンモスハンター、
またはマンモス屋さんと
呼ばれていました。


マンモスを捕獲することは
大変な作業です。
捕獲しようとしたところ
逆に殺されてしまうかもしれません。
マンモス屋さんは
大きなリスクを犯して
先頭を切って
みんなのためにマンモスを
捕まえに行ったのです。


そして、大きなマンモスを
1頭獲ることができれば
その集団は数ヶ月食べ物に困りません。
しばらくの間は、遊んで暮らしました。
マンモス屋さんは英雄なので
女の子からもモテモテです。
それはそれでいろいろと大変でした。


しかし、マンモスは少しずつ減っていきました。
マンモス屋さんは不況になります。
そうなると、
子供を養っていくことが
難しくなります。
(モテモテですが子供はいます。)
マンモス屋さんはこの不況の中
どうやって生き延びたのでしょうか。
それは永遠の謎なのです。




最後に、マンモスは
1頭もいなくなってしまうのでした。